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【アートクレイシルバーとは?】

アートクレイシルバーは、粘土感覚で純銀アクセサリーを作ることができる、貴金属素材です。
柔らかい粘土なので、どんな形にも造形できて、焼成後は純度99.9%の純銀に生まれ変わります。
だから、初めての方でも本格純銀アクセサリーが作れるのです!!
【どうやって作るの?初歩編】
ここでは、アートクレイシルバーの本当に初心者の方に大まかな作業工程の紹介を致します。

【ステップ@(造形)】
アートクレイシルバーで自由に形を作り、乾燥させ、ヤスリなどで形を整える作業をします。

【ステップA(完全乾燥〜乾燥チェック)】
ドライヤーやホットプレートなどで作品を完全に乾燥させます。焼成する前には作品が完全に乾燥しているか、必ず乾燥チェックをしないといけません。


【ステップB(焼成)】
家庭のガスコンロ、またはカセットコンロで焼成します。
焼成すると、粘土が99.9%の純銀に焼きあがります。


【ステップC(仕上げ)】
真っ白に焼きあがった作品をステンレスブラシや磨きヘラなどで研磨して完成させます。



以上の4ステップがアートクレイシルバーの作業工程の大まかな流れです。
さぁ皆さん挑戦しよう!
【アートクレイシルバーを始めるには?】
とりあえず道具を揃えなければ始められません・・・。
ここでは、最低限?必要な道具類を紹介しています。

【必要な道具】
@アートクレイシルバー・・・純銀アクセサリーを作るための銀粘土。


Aリングサイズスケール・・・指のサイズを測るスケール。


B木芯棒・・・リングを形作る時に粘土を巻きつける棒


Cシルバークロス・・・鏡面仕上げ、作品の手入れに使う銀磨き布。


Dシルバーポリッシュ・・・シルバークロスにつける研磨剤


Eスポンジ研磨剤・・・乾燥後の修正、焼成後の仕上に

Fいぶし液・・・銀を黒くしていぶし仕上に


Gピンセット・・・作品の取扱に便利です。

H磨きへら・・・仕上に光らせたい部分に使う


Iスパチュラ・・・銀粘土の細かい造形作業に便利


Jニードル・・・乾燥後、細かい文字や模様などを彫り込むために使う


Kヤスリ(中目)・・・乾燥後の修正や模様を彫るために使う


Lステンレスブラシ・・・焼成後の仕上に使う


Mガスコンロ焼成用金網・・・作品をガスコンロで焼成する際に使う。


【キットを購入しよう!】
必要な道具はだいたい以上で大丈夫ですが、それぞれを一つずつ揃えていくのは、大変です。
特にガスコンロ焼成用金網が単品で販売しているか調べたのですが現状見当たりません。
ですから まずは、キットを購入することをお勧めします。
キットならアクセサリーの作り方やキットによってはDVDなどもセットになっているので、とても親切ですよ!



コレは、自分も購入したキットです!10000円位するキットですが自分は十分満足してます。

【その他に必要な物】
@ドライヤー・・・粘土を乾燥させるために必要となります。

Aホットプレート・・・こちらも粘土を乾燥させるために必要です。

Bクッキングペーパー・・・粘土で造形するときの下敷きのような使い方とホットプレートで乾燥させる時に粘土の下に敷きます。

Cサランラップ・・・粘土をこねるとき、粘土が乾燥しないように保存するときに必要になります。

D付箋紙・・・リングを造形するときに使用します。


それでは!皆さんも自分と一緒にアートクレイシルバーを楽しみましょう!!
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